

“ラビリント”とは、ブラジル東北部の漁村地域で盛んな伝統工芸の一つです。
刺繍したい部分の布の糸を抜き、そこに糸を組み込んで刺繍する方法です。
すべて手作業で行われます。
祖母から娘へと、代々伝えてこられたものです。
しかし、今、伝統は失われつつあります。
この伝統を守るためにも、地域住民がそれぞれの能力を生かし、自らよりよい生活を目指していくことを、我々は応援しています。
今回販売されているラビリントは全て、ブラジル東北部の漁村エステーバン村の女性たちが作ったものです。
使ってくださる方のことを思い、一つ一つ丁寧に作りあげました。